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 2010/07/17

終(つい)の静寂

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いつも背負っているデイバッグ一つにカメラを一台詰め込んで、阿寒湖まで日帰りの旅に出た。お昼過ぎのフライトで羽田を発って、車で阿寒湖に着いたのは夕方5時半くらいだったろうか。霧の釧路空港とは違い、阿寒湖では青空がのぞいていた。数組の家族連れやカップルが岸辺を散策したり、座って水面を眺めている。湖面には夕空の色が映り込み、優しく穏やかだ。船着き場の杭に水が当たってちゃぷちゃぷいう音を聞きながら、この風景を見ていた僕は、一日の終わりに安らぎを得て、一時間後、日常に戻っていった。

北海道釧路市阿寒町(阿寒湖)にて。